先日公開されたばかりの、誘拐されたサンタを救出するクリスマス・アクション・コメディ映画『レッド・ワン』を観賞してきたので、その感想などを書いていきます。
結論から言うと、ストーリー展開に気になる点はあるものの、エンタメ作品としては十分に楽しめ、アクションとコメディ両方を堪能できる素晴らしい映画でした(*^▽^*)
コメディとアクション映画が好きな方はもちろんのこと、ひと足早い最新のクリスマス映画を観たい方にも、とてもおすすめの作品であります♪
・壮大なスケールの作品が好きな方。
・アドベンチャー作品が好きな方。
・心温まる作品が好きな方。
ロック様またはクリス・エヴァンスが好きな方も、大いに楽しめる作品に仕上がっています♪
注)観賞時に差支えのない程度の軽いネタバレがあります。
作品概要
カラム・ドリフト
:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)
ジャック・オマリー
:クリス・エヴァンス(中村悠一)
ゾーイ
:ルーシー・リュー(朴璐美)
グリラ
:キーナン・シプカ(ファイルーズあい)
サンタクロース
:J・K・シモンズ(立川三貴)
など
【2024年公開】上映時間:123分
監督は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
サンタのボディガードであるカラム・ドリフトをドウェイン・ジョンソンが演じ、子供たちに優しく接する屈強な優男を好演しています。
カラムの相棒として、サンタの存在を信じていない世界一の追跡者にしてダメ親父ジャック・オマリーをクリス・エヴァンスが演じています。
ざっくりあらすじ
クリスマス直前にサンタクロースが何者かに誘拐されてしまった。
サンタクロースの護衛隊長であるカラムは、世界一の追跡者にして賞金稼ぎであるジャックの力を借りて、サンタ救出の為に世界中を駆け回ることに。
だが誘拐した相手は強大な敵であり、やがて世界の存亡をかけた壮大な冒険が始まるのであった・・・
見どころ紹介!!(*軽いネタバレあり)
筋肉ムキムキなキャラ満載!!
主人公の一人であるカラムをはじめ、出てくるキャラたちが筋骨隆々な奴らばかりで、スノーマン、シロクマ、サンタクロースなどの世界中から愛されているキャラたちがムキムキボディに生まれ変わっています(笑)
特にサンタクロース役のJ・K・シモンズの69歳とは思えないムキムキに仕上がった身体には驚かされました!!
寒さ感じるクリスマス映画のはずが、マッスルだらけの少々暑苦しい映画でありました(;’∀’)
他にもサンタの国では妖精やトロール、サンタの弟クランプスなど個性あふれるユニークなキャラたちがわんさか登場し、作品を盛り上げてくれます♪
ゴリゴリなアクション炸裂!!
キャッチコピーにもある通り、パワー系クリスマス・アクション・アドベンチャー作品として、重量感あるアクションが展開されていきます!!
クリスマス映画だからといって特殊な魔法を使ったバトルではなく、肉弾戦メインの筋肉アクションが繰り広げられます(笑)
カラムの戦い方が自身の身体を大きくさせたり小さくさせたりと、アントマンのような戦い方で面白かったです♪
家族愛を描いたホロっとくる場面も必見!!
ジャックは仕事優先で息子のことをほったらかしにするひどい父親で、少年時代から悪い子リストに載るなど素行が悪い人物として描かれています。
何も知らなかったとはいえ、自身の行いのせいでサンタが誘拐されてしまったことを知り、罪の意識に苛まれていきますが、それをきっかけに冒険を通じて心境に変化があらわれていきます。
徐々にいい人間として、かつ良き父親として成長していくジャックに心打たれてしまいます。
ジャックと息子の家族愛にウルっとしてしまいます。
本作ではサンタクロースが国家機密扱いになっているのが面白かったです(*^▽^*)
サンタが一晩で世界中の子供たちにプレゼントを配るアクロバティックなアクションが凄すぎて、見応えのあるシーンで素晴らしかったです♪
僕の推しであるドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスの二人が出ているだけでも観に行く価値は十分にあります!!
何も難しいことは考えずに、ひと足早い明るく楽しいクリスマス映画をぜひ劇場で体感してみてはいかがでしょうか。
おわり
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