【ピクサーおすすめ作品紹介】『カーズ』３部作の見所などを紹介します♪

2024年9月24日2024年11月8日

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年間１２０本以上の映画を観賞している僕が今回紹介するのは、ピクサー作品『カーズ３部作』になります♪

スポーツカーなどのいろんな種類の乗り物が活躍する世界を舞台にしたCGアニメ作品で、『カーズ』、『カーズ２』、『カーズクロスロード』と３作品を通じてライトニング・マックィーンの栄光と挫折を描いた作品となっています。

本記事はディズニーやピクサーのアニメ作品が好きな方、または興味のある方に必見の記事となっております！！

こんな方にもおすすめ！！

・CGアニメが好きな方。

・高クオリティな映像を観たい方。

・かわいいキャラが好きな方。

・迫力あるレースシーンを堪能したい方。

・自動車などの乗り物が好きな方。

なごみブルー

小さなお子様から大人まで幅広く楽しめる作品となっています♪

重要なネタバレはありませんので、最後まで安心してお読み頂けます。

カーズ（２００６年公開）

引用元：映画.com

作品概要

引用元：映画.com

日本語吹き替えキャスト

ライトニング・マックィーン：土田大

メーター：山口智充

サリー：戸田恵子

ドック・ハドソン：浦山迅

ルイジ：パンチェッタ・ジローラモ

など

【上映時間：１１６分】

閑散とした田舎町ラジエーター・スプリングスに迷い込んだ新人レーサーライトニング・マックィーンが、住人たちとの交流を通じて大切なことを学んでいく内容の作品となっています。

見どころ紹介

引用元：映画.com

迫力あるレースシーン!!: 物語冒頭からスピード感あふれるレースシーンが繰り広げられ、多くのレーシングカーを巻き込んだクラッシュシーンなど迫力ある映像が満載となっています。
人情味あふれるキャラたち: ラジエーター・スプリングスには人情味ある住人たちが住んでおり、陽気な性格のレッカー車メーターや熱心に町の再建に取り組むサリー、暗い過去を引きずる訳ありの住人ドック・ハドソンなど個性あふれるキャラたちが作品を盛り上げてくれています。
マックィーンの成長物語として楽しめる: 傲慢な態度が目立つ新人レーサーのライトニング・マックィーンはラジエーター・スプリングスの住人たちと触れ合っていくことで、他人を思いやる優しさなど生きる上で大切なことを学んでいき、少しずつ成長していきます。
またサリーとの恋の発展もあり、恋愛要素も含んだ特徴のある作品に仕上がっています。

カーズ２（２０１１年公開）

引用元：映画.com

作品概要

引用元：映画.com

日本語吹き替えキャスト（初登場キャラ）

フィン・マックミサイル：大塚芳忠

ホリー：朴璐美

アクセルロッド：落合弘治

フランチェスコ：宗矢樹頼

ザンダップ：青山穣

【上映時間：１１３分】

前作からだいぶテイストが変わり、ライトニング・マックィーンの親友メーターがメインで、スパイとして活躍していくアクション作品に仕上がっています。

全編アクションシーンがかなり多く、派手な映像が満載で物語もテンポよく進んでいきます(*^▽^*)

見どころ紹介

引用元：映画.com

メーターが主役！？: 今作ではメーターが主役のような扱いで、メーター好きな方にとってはたまらない作品に仕上がっています。
もちろん前作の主役ライトニング・マックィーンも登場し、マックィーンがレースで奮闘している裏でメーターがスパイとして活躍していくものとなっています。
日本、パリ、イタリアと世界を股にかけて舞台が広がっていく！！: ネオンが煌びやかに輝く歓楽街が特徴の日本をはじめとして、美しい街並みのパリや青々とした海が広がるイタリアの地中海を舞台に物語は進んでいき、壮大なスケールの作品となっています。
陸海空と繰り広げられるアクション！！: 海では敵船の砲撃から逃れたり、陸では激しい銃撃戦やカーチェイス、空ではロケットで大空をぶっ飛んだりと大規模なアクションが怒涛の勢いで展開されていきます！！
極めつけは迫力ある大爆発シーンと派手な映像が満載なので、最後まで退屈せずに観ることが出来ます♪
車体には様々なスパイ道具が搭載されており、壁に張り付けるためのロープが飛び出したり、敵の目を欺くためのデコイやマシンガンが装備されていて、００７並みのスパイ道具が次々と登場してきてワクワクしてしまいます♪

カーズクロスロード（２０１７年公開）

引用元：映画.com

作品概要

引用元：映画.com

日本語吹き替えキャスト（初登場キャラ）

クルーズ・ラミレス：松岡茉優

スモーキー：有本欽隆

スターリング：大川透

ジャクソン・ストーム：藤森慎吾（オリエンタルラジオ）

【上映時間：１０２分】

今まではライトニング・マックィーンの全盛期を描いていたのに対し、今作ではマックィーンの低迷期を描いた暗く重い内容の作品となっています。

見どころ紹介

引用元：映画.com

大人向けの重たいストーリー: 前２作が明るい作風だったのに対し、今作ではうってかわって非常に暗く重たいものとなっています。
ジャクソン・ストームをはじめとする新世代レーサーたちの登場により、ライトニング・マックィーンら旧世代のレーサーたちが引退の危機までに追いやられてしまいます。
マックィーンがボロクソに言われたり、年老いたせいか本領を発揮できない描写が多いので、観ているこちらも暗い気持ちになってしまいますが、最後は救いようのある終わり方で気持ちが晴れやかになれて良かったです。
定番のレースシーンは大迫力！！: 物語序盤からマックィーンがジャクソン・ストームに打ち勝つために無茶したせいでタイヤがバーストし、クラッシュしてしまう大事故が起こってしまいますが、そのシーンが鮮明にマックィーンの悲劇を描いていて恐怖を覚えてしまいました。
物語中盤にサンダーホロウでの生き残りをかけたレース『クレイジー８』に間違って参加したマックィーンとクルーズが、いかつい車体の自動車たちから逃げ惑うシーンは迫力があって凄かったです！！
支えてくれる仲間たちの存在: ジャクソン・ストームなどの新世代レーサーたちからは馬鹿にされ、レース解説者からは辛辣な意見しか出てこない中、ラジエーター・スプリングスの住人や昔からの根強いファンなど少なからず応援してくれる仲間たちが心の支えとなっていて、マックィーンに向けての仲間たちのセリフ一言一言が胸にグッと来ます。
マックィーンはそんな彼らの為にもレースに復帰し勝利することを目標にトレーニングに励んでいき、トレーナーのクルーズとも絆を深めていきます。
マックィーンがドック・ハドソンと一緒にトレーニングを積んだ思い出を振り返るシーンは胸にジーンと来てしまいます。