年間120本以上の映画を観賞している僕が今回紹介するのは、心に残るおもしろい映画10作品であります。
ジャンル問わず、おすすめの映画10作品をランキング形式で紹介していきます♪
重要なネタバレはありませんので、最後まで安心してお読み頂けます。
注)一部作品のストーリー等の詳細は割愛させて頂きますので、ご了承願います。
心に残る映画10作品紹介
10位 トップガン マーヴェリック
【2022年公開】上映時間:131分
日本含め世界中で大ヒットした、トム・クルーズ主演のスカイアクション作品です。
戦闘機による空中戦が凄い迫力があり、なんでもCGを使用せず実機で飛ばして撮影したようで( ゚Д゚)
そしてトム・クルーズの高齢を感じさせない肉体美が凄く、見事に仕上がってます(☆▽☆)
トム演じるマーヴェリックと元相棒の息子ルースターとの絆を深めていく過程を丁寧に描いていて、最後はもう号泣しまくってました笑
僕のお気に入りの登場人物はハングマンで、最初は嫌みな奴だったけど、最後は最高の見せ場があるカッコいい人間に成長して良かったです♪
前作を観ていなくても楽しめますが、観ておいたほうがより感情移入出来て楽しめるかと思います(^^♪
9位 グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち
【1997年公開】上映時間:127分
マット・デイモン、ロビン・ウィリアムス、ベン・アフレックが出演し、天才的な頭脳を持ちながらも清掃員として働き、性格が歪んでいる青年ウィルと、最愛の妻に先立たれてしまい失意のどん底にいる心理学者ショーンとの交流を描いたヒューマンドラマ作品です。
他人に心を開こうとしないウィルがショーンに次第に心を開いていき、成長していく様を丁寧に描いていて、観終わった後はとても晴れた気持ちになります♪
何か嫌なことがあって、気持ちがふさぎ込んでいる時にはいつも鑑賞しています(^^♪
友人役のベン・アフレックがとてもいい演技をしていて素晴らしいんですよねぇ。
8位 ヒート
【1996年公開】上映時間:171分
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノの2大俳優が出演するギャング映画作品です。
アル演じる刑事のヴィンセントと、ロバート演じる強盗団のリーダーニールがお互い相容れない立場にいるにもかかわらず、お互い似たような境遇にいると共感していくのがこの作品の素晴らしいところであります。
一番の見所は白昼の街中での銃撃戦で、本物の銃声を使用しているので迫力が段違いです。
上映時間が171分と約3時間近くありますが、男たちの絆と追走劇による熱いドラマ展開に引き込まれ、時間があっという間に過ぎてしまいます(^^♪
7位 ブラックホーク・ダウン
【2002年公開】上映時間:145分
『エイリアン』、『ブレードランナー』の巨匠リドリー・スコット監督による、ソマリアで起こった市街戦を描いた戦争映画になります。
登場人物が非常に多く、一回見ただけでは覚えきれないと思います(;’∀’)(僕は20回以上鑑賞しているのでほぼ全員名前と見た目が一致出来ています)
この作品の特徴として、上映時間145分の内、おそらく2時間以上は市街地での戦闘を描いていて、描写もかなり生々しく、ショッキングな演出があるので鑑賞する際は注意が必要となります。
長時間に渡る凄惨な市街戦の描写が印象に残り、7位にランクインしました。
6位 ダイ・ハード
【1989年公開】上映時間:132分
ブルース・ウィリス演じる刑事ジョン・マクレーンが高層ビルを占拠したテロリストに一人で立ち向かうアクション大作です。
ダイ・ハードはシリーズ5作品制作されていますが、やっぱり1作目が最高に面白いです♪何回見ても飽きません(≧▽≦)
古い作品であるにも関わらず古臭さは全く感じず、爆発シーンも迫力あり、テロリストを一人また一人と倒して徐々に追い詰めていくストーリー展開が観ていてとても気持ちいいです。
5位 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1~PART3
- PART1:【1985年公開】上映時間:116分
- PART2:【1989年公開】上映時間:108分
- PART3:【1990年公開】上映時間:118分
全3部作で1つの作品として扱わせて頂きます。
もう言わずもがなの不朽の名作ですよね♪ここまで伏線回収が見事な作品はそうそうありませんよ!!
タイムマシンで過去へ遡ったり、未来へ行ったりと目まぐるしく展開が矢継ぎ早に進んでいくのはホントに見事で、次は一体どんなトラブルが待ち受けているんだろうとワクワクしてしまいます(≧▽≦)
子供から大人まで楽しめる色褪せないSF作品でございます♪
4位 グラン・ブルー
【1988年公開】
上映時間:132分(オリジナル版)・168分(完全版)
TOP10内で唯一のハリウッド以外の作品で、フランス・イタリア合作の作品になります。
監督は『レオン』で有名なリュック・ベッソンで、ジャン・レノが主人公のライバルを好演しています。
フリーダイビングを題材にし、2人のダイバーの友情と、主人公を愛してしまった女性の3人を中心に物語が進んでいきます。
ストーリーが素晴らしいのはもちろんなんですが、僕は青々とした海の映像の綺麗さに惹かれ、そしてイルカがとても可愛いいんです(≧▽≦)
オリジナル版(132分)と完全版(168分)の2バージョンがありますが、僕は物語がより丁寧に描かれている完全版を推します♪
3位 エイリアン2
【1986年公開】
上映時間:137分(劇場公開版)・154分(完全版)
『タイタニック』、『アバター』の巨匠ジェームズ・キャメロン監督が手掛けたSFホラー作品です。
前作の『エイリアン』が正統派ホラー作品であるのに対し、こちらはアクション映画としての側面が強い作品となっています。
ですがちゃんとホラー要素を含んでおり、思わずハラハラしてしまうシーンが多く用意されています。
強い装備が揃い、頼もしい海兵隊が次々とエイリアンの犠牲となっていき、自分の好きなキャラがどんどんと退場していくのは胸が締め付けられてしまいます。
主人公のリプリーが大多数のエイリアンに果敢に立ち向かい、闘っていく姿がかっこよく描かれています♪
2位 インデペンデンス・デイ
【1996年公開】上映時間:145分
僕が映画好きに目覚めるきっかけとなった作品です。
超巨大なUFOが地球にやってきて、街をメチャクチャにされた人類がエイリアンやっつけよーぜと立ち向かう内容となっています。
ミニチュアを駆使した特撮は非常に素晴らしく、当時リアルタイムで劇場で鑑賞した時は、映像の凄さとCGの技術に脱帽し、興奮しながら映画にのめり込んでいました!!
この作品は様々な登場人物からの視点で物語が進んでいき、それが最終的に一つの場所に集結していく過程が見事にまとめられています。
1位 ターミネーター2
【1991年公開】
上映時間:137分(劇場公開版)・153分(特別編)
映像、ストーリー、音楽、演出どれも最高級のレベルに達しているレジェンド級の作品です
生涯これを超える映画は出てこないであろうと豪語出来るほど暫定第1位の不朽の名作になります。
こちらの作品もジェームズ・キャメロンが監督として手掛けており、アーノルド・シュワルツェネッガーが殺人マシンターミネーターを演じています。
当時で最高額の製作費がかけられ、今見ても全く見劣りしないCG技術は見事です。
ジャンルとしてはSFアクションになりますが、人間ドラマの側面が非常に強く、最後は涙なしには観られません!!
本作を観られる前に、前作にあたる『ターミネーター』は必ず鑑賞してください。
完全に話が繋がっていますので。
さいごに
今まで紹介してきた作品をまとめると、
- 1位:ターミネーター2
- 2位:インデペンデンス・デイ
- 3位:エイリアン2
- 4位:グラン・ブルー
- 5位:バック・トゥ・ザ・フューチャー PART1~3
- 6位:ダイ・ハード
- 7位:ブラックホーク・ダウン
- 8位:ヒート
- 9位:グッド・ウィル・ハンティング
- 10位:トップガン マーヴェリック
というランキングになっています。
正直上位10本まで絞るのに結構悩みました(;’∀’)
TOP10から漏れてしまった面白い作品がけっこうありますので、今後も定期的におすすめ作品を紹介していきたいと思います(*^▽^*)
おわり
コメント