今回はトム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル』シリーズ最高傑作を紹介していきます。
まず結論から言うと、シリーズ4作目である『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』がシリーズ最高傑作であると断言できます!!
この1本さえあれば他のシリーズ作品は観なくてもいいと豪語できるほどの、スリルと興奮に満ちた渾身の出来であると自信をもって言えます(^^♪
『ミッション:インポッシブル』シリーズを初めて観る方も問題なく楽しめるよ♪
一応シリーズをランキング順に紹介すると、
1位:『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
2位:『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
3位:『ミッション:インポッシブル3』
4位:『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
5位:『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』
6位:『ミッション:インポッシブル』
7位:『ミッション:インポッシブル2』
という順位になります♪
今回は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を中心に見所ポイントや感想などを書いていきます♪
・シリーズ中どれを観ていいか分からない方。
・スパイ映画が好きな方。
・アクション映画が好きな方。
・手に汗握る展開が好きな方。
・トム・クルーズが好きな方。
重要なネタバレなしで書いているので、安心して最後までお読み頂けます。
『ミッション:インポッシブル』とは?
さらっと簡単に説明すると、極秘スパイ組織『IMF』に所属する凄腕エージェントイーサン・ハントが、悪の組織から世界の平和を守るために数々の困難な局面を乗り越えていき、世界を股にかけて活躍していくスパイアクション映画となっています。
これまでシリーズ7作品がつくられ、全世界での興行収入は35億ドル(日本円で5,523億円)を超える超人気シリーズとなっています(^^♪
また主演のトム・クルーズがスタントを使わずに、自らアクションシーンを演じているのも特徴です。
本当に命がけの撮影でびっくりです( ゚Д゚)
作品概要
【2011年公開】上映時間:132分
・イーサン・ハント:トム・クルーズ(森川智之)
・ベンジー:サイモン・ペッグ(根本泰彦)
・ブラント:ジェレミー・レナー(花輪英司)
・ジェーン:ポーラ・パットン(東條加那子)
・サビーヌ・モロー:レア・セドゥ(行成とあ)
ピクサー作品の『Mr.インクレディブル
ざっくりあらすじ
極秘データの入手をIMFより命じられたイーサン・ハントと仲間であるチームはロシアのクレムリンに潜入するが、クレムリンが何者かの手により爆破され、イーサンと仲間たちは爆破犯として指名手配されてしまう。
IMFは解体され、孤立無援の状態の中イーサンたちは自分たちの無実を証明するため、そして核戦争勃発の危機を阻止すべく、危険なミッションに挑むのであった・・・
見所ポイント!!
世界一高いビルでのスタントシーン!!
ドバイにあるブルジュ・ハリファという世界一高いビルをイーサンが登るシーンがあり、実際に俳優のトム・クルーズがワイヤーを装着してビルを登っているので唖然としてしまいます( ゚Д゚)
トム自ら144階から吊るされた状態で撮影に臨んでいるメイキング映像がブルーレイディスクに収録されています。
まさに命がけのスタントであり、その甲斐もあって臨場感のあるクライミングアクションシーンに仕上がっています(^^♪
ただ高所恐怖症の方には結構きついシーンになっているかもしれませんので、鑑賞の際はご注意を(;’∀’)
活躍する多彩なスパイ道具!!
シリーズでお馴染みのマスク製造マシーンやビルをよじ登る為の吸着手袋、相手を検索できるコンタクトレンズカメラといった観ていて楽しいスパイ道具が次から次へと出てきます♪
さすがアニメ映画で活躍してきたブラッドバード監督のアイデアの発想はお見事です(*^▽^*)
見応えのあるアクションシーンの連続!!
序盤のクレムリン潜入からはじまり、本作の山場である超高層ビルをよじ登るシーン、砂嵐の中でのカーチェイス、立体駐車場での格闘戦といった迫力あるアクションシーンが全編に渡って展開され、ダレることなく最後まで鑑賞出来ます。
あと主人公のイーサンは本編で一度も銃を使用しておらず、己の身体ひとつで窮地を脱していく展開にも燃えてしまいます!!
二転三転するストーリー展開に目が離せない!!
予期せぬ事態が発生することで、チームが窮地に陥る展開が突発的に起こりまくります。
敵に正体がバレそうになったり危機的な状況に直面しても、どのように乗り切っていくのかハラハラドキドキしながら見入ってしまいます!!
魅力ある登場人物たち!!
いかなる状況にも臨機応変に対応していくチームリーダーのイーサン・ハントをはじめ、前作から引き続き登場しイーサンをサポートするおしゃべり好きなベンジー、チーム紅一点のジェーン、秘密多き分析官のブラントといった面々が核戦争勃発の危機を阻止すべく大活躍していきます。
他にも冷酷な女殺し屋のサビーヌ・モローや、イーサンたちを執拗に追跡するロシアの諜報員アナトリー、インドのメディア界のプレイボーイブリッジ・ナスといった魅力ある登場人物たちが作品に彩りを添えています♪
さいごに
現在もシリーズ最新作が製作中ですが、恐らく本作を超える作品はもう作れないのではないかと思ってしまうぐらい、物語やアクションなど全てにおいて非常によく作りこまれた作品となっています。
数あるアクション映画の中でもトップクラスに君臨するぐらいの究極のエンターテインメント作品の紹介でした♪
おわり
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