先日ディズニープラスで独占配信された『猿の惑星』シリーズ10作目となる映画『猿の惑星:キングダム』を観賞したので、感想と見所ポイントなどを紹介していきます♪
結論からいうと、めっちゃ面白かったです♪
猿たちの表情や仕草が人間みたいにとても自然で、CG技術でここまで表現できる時代の進化に驚いてしまいました( ゚Д゚)
ストーリーも王道でとても分かりやすく、すんなりと物語に入り込めることが出来ました。
『猿の惑星』シリーズ過去作を観ていなくても楽しめるので安心してください♪
・『猿の惑星』シリーズが好きな方。
・『猿の惑星』シリーズ過去作を未鑑賞で本作に興味のある方。
・壮大なスケールの映画を観たい方。
重要なネタバレなしで書いているので安心して最後までお読み頂けます(^^♪
作品概要
【2024年公開】上映時間:145分
・ノア:オーウェン・ティーグ(松岡禎丞)
・プロキシマス・シーザー:ケヴィン・デュランド(竹内力)
・メイ/ノヴァ:フレイヤ・アーラン(小松未可子)
米批評サイト『ロッテントマト』で評論家によるスコアが80%、一般によるスコアが78%と高評価を獲得し、全世界で4億ドル近い興行収入を記録する大ヒットとなりました。
監督は『メイズランナー
本作の前日譚である『猿の惑星:創世記
なお本作に出てくるプロキシマス・シーザーという猿は全くの別人です笑
ざっくりあらすじ
地球は圧倒的な進化を遂げた猿たちが支配し、人類は知性と言語を失うほど退化し文明は崩壊してしまった。
村での儀式を控えていた若きチンパンジーノアは儀式に必要となる鳥の卵を仲間と共に採取しにいき、危険な目に遭いながらも無事卵を得ることに成功する。
その日の夜ノアは村の納屋に潜んでいた何者かに体当たりされ、その際に儀式に必要となる卵を割ってしまう。
翌日に儀式を控えているノアは急いで新しい卵を探しに行き、その道中マスクを被った謎の傭兵部隊と遭遇し身を隠すことでその場をやり過ごす。
ノアは急いで村に戻ると村は先ほどの傭兵部隊により焼き払われ、村の猿たちは捕虜としてどこかへ連れていかれてしまった。
ノアは連れていかれた村の猿たちを助けるために旅に出ることに・・・
見所ポイント紹介!!
アクロバティックなアクションの連続!!
物語冒頭からノアと仲間たちが高層ビルを駆け上っていく臨場感あるシーンに心を鷲掴みされてしまいました♪
高所からジャンプをしてギリギリ助かったり、ハラハラドキドキするアクロバティックな動きを魅せてくれます。
また猿同士のバトルが迫力あって凄いです!!
ガタイがいいゴリラは重みのある一撃を繰り出し、チンパンジーはトリッキーで軽快な動きで対抗する迫力ある重量級アクションを楽しめます。
CGで見事に表現された猿たち
チンパンジー、オランウータン、ゴリラなどの猿が最先端のCG技術で毛並みや表情などが細かに描写されているのに驚かされました。
毛並みなんかサラサラすぎて唖然としてしまいます笑
表情も人間のように喜怒哀楽の感情がしっかりと表れていることで作品に深みが増しています。
荒廃した美しい世界
文明が崩壊し草木に覆われた高層ビル群の景観が虚しくもあり美しく感じました。
あたり一面緑生い茂る世界が人類の栄華が衰退してしまったことを力強く象徴されていて印象に残りました。
魅力あふれる猿や人間たち
本作では様々な思惑を秘めたキャラたちが出てきます。
人間を信用してもいいのか葛藤に苦しむノアをはじめ、人間と猿は手を取り合い助け合えると信じているラカ、人間は信用できない生き物だと信じ込んでいる暴君プロキシマス・シーザー、旅に同行する謎多き人間メイなど魅力あるキャラ達が作品を盛り上げてくれています。
ノアが仲間思いで家族を愛する情のあるチンパンジーで一気に好きになりました♪
シーザーやその配下のゴリラやチンパンジーたちがいかにも悪人ヅラでゾクっとしてしまいます(;゚Д゚)
さいごに
続編を匂わせる終わり方だったので、次回作が作られることを期待しています♪
熱いドラマ展開もあり、実に壮大なスケールの作品を堪能出来て、非常に大満足です(≧▽≦)
おわり
☆『猿の惑星:キングダム』はディズニープラスで見放題独占配信中!!↓(前3部作も配信中)
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