映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の感想。【スピード感満載の最高傑作】

引用元:映画.com
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年間120本以上の映画を観賞している僕が今回おすすめするのは、『スパイダーマン:スパイダーバース』になります(^^♪

以前書いたおすすめの海外アニメ映画8選紹介の記事でも取り上げていましたが、今回は作品の魅力や見所ポイントなどより詳細に書いていきます。

重要なネタバレなしで書いているので、安心して最後までお読みいただけます♪

こんな方にオススメ!!

・スパイダーマンまたはマーベル作品が好きな方。

・スパイダーマンをよく知らないけど映画に興味がある方。

・スーパーヒーロー映画が好きな方。

・コミックを読んでいるかのような斬新なアニメ映像を体験したい方。

目次

『スパイダーマン』とは?

いじめられっ子の高校生ピーター・パーカーが、遺伝子操作されたクモに噛まれたことで超人的な能力を手にし、壁を登ったり、いち早く危険を察知できる能力などを駆使して、『スパイダーマン』として日々ニューヨークの安全を悪者の手から孤高奮闘しながら守っていくものとなっています。

バトルの最中でも軽口を叩きながら敵と闘うのが、『スパイダーマン』というキャラの魅力の一つであります(^^♪

これまでも実写化が何度かされ、ゲーム作品も作られるなど、世界中から絶大な人気を得ているキャラクターであります♪

僕の所持している映画やゲームのスパイダーマン作品です。

『スパイダーマン:スパイダーバース』の作品概要

引用元:映画.com
メインキャスト(日本語吹き替え)

・マイルズ・モラレス/スパイダーマン:シャメイク・ムーア(小野賢章)

・ピーター・B・パーカー/スパイダーマン:ジェイク・ジョンソン(宮野真守)

・グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン:ヘイリー・スタインフェルド(悠木碧)

・ピーター・パーカー/スパイダーマン・ノワール:ニコラス・ケイジ(大塚明夫)

・ペニー・パーカー:キミコ・グレン(高橋李依)

・ピーター・ポーカー/スパイダー・ハム:ジョン・ムレイニー(吉野裕行)

【2019年公開】上映時間:117分

米批評サイト『ロッテントマト』で評論家によるスコアが95%、一般によるスコアが94%と驚異的なスコアを獲得し、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなどの偉業を成し遂げています。

本作の特徴として、これまでのスパイダーマン作品ではピーター・パーカー/スパイダーマンが主役でしたが、本作ではマイルズ・モラレスという高校生が主人公として描かれています。

スパイダーマンについて詳しくない方でも、問題なく楽しめることが出来ます(^^♪

本作を初めて鑑賞される方は圧巻な映像表現に集中できるよう日本語吹き替えで観ることを強くおすすめします!!

ざっくりあらすじ

引用元:映画.com

ブルックリンに住む高校生のマイルズ・モラレスは、新しい学校での生活に慣れず、親に不満をぶつけるが軽く流されることにストレスを抱えていた。

マイルズのよき理解者の叔父アーロンにいつも不満や相談を聞いてもらい、ある日二人で一緒に地下鉄の壁にアートを描いている際に、マイルズはそこで遺伝子操作されたクモに噛まれてしまう。

翌日身体の異変に気付いたマイルズは思い当たる場所であった地下鉄へ向かうが、すぐ側に加速器の実験場があり、そこではスパイダーマンが実験を阻止する為にグリーンゴブリンと壮絶なバトルを繰り広げていた。

そしてその後加速器が暴発したことで時空の扉が開き、多次元から様々なスパイダーマンがマイルズのいる世界へとやってくることに・・・

見所ポイント!!

複数のスパイダーマン登場!!

引用元:映画.com

本作ではマイルズ・モラレスという人物を主軸に物語は進んでいくのですが、他にもマイルズと同じ高校に通う女の子グウェン・ステイシー、恋人であるMJに振られスパイダーマンとしても落ち目となったピーター・B・パーカー、相棒のロボットに乗り込んで闘う女の子ペニー・パーカー、全身白黒の探偵スパイダーマン・ノワール、体が小さくて豚のような見た目のスパイダー・ハムなどなど特徴の異なった複数のスパイダーマンが登場してきます♪

対するヴィランもフィスクプラウラースコーピオンドクターオクトパスといった原作で人気のあるヴィランが次から次へと登場してきて、上で紹介したスパイダーマン達とワチャワチャしたバトルを繰り広げていきます♪

スピード感あふれるアクションの連続!!

スパイダーマンと言えばスピード感あるバトルが売りでありますが、本作でも実写に負けない位のアニメならでは映像表現に目が釘付けとなってしまいます(;’∀’)

街中を高速で滑空したり、スパイダーマンとヴィラン達が画面内を目まぐるしく移動しながらバトルを展開していくビジュアル表現は見事としか言いようがありません。

コミックを読んでいるかのようなアニメ映像

本編中の至る所に効果音がついたりキャラのセリフの吹き出しが出てきたりとアメリカンコミックを読んでいるような錯覚に陥ってしまいます。

観賞中はそのような表現が煩わしいと感じることはなく、独特な絵のタッチの効果も相まってより作品への没入感が増していきます。

マイルズの成長物語として描かれている

本作は圧倒的な映像表現が売りの一つではありますが、同時にマイルズの苦悩を丁寧に描いていて、スパイダーマンとしての使命を果たすために大きく成長していく過程も本作における醍醐味であります。

家族との関係もうまく行かず、スパイダーマンとして力をコントロールできていないことに苦悩したりと、いつしかマイルズというキャラに感情移入してしまいます。

引用元:映画.com

さいごに

本作は実写作品含め映像化されたスパイダーマン作品の中でも史上最高傑作に位置するほどの極上のエンターテインメント作品に仕上がっています(≧▽≦)

続編である映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』もリリースされているで、本作を気に入った方はぜひそちらも鑑賞して頂ければと思います。

おわり


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